随分昔に読んだ本ですが石山繁元騎手の壮絶なリハビリが綴られています。競馬の美しいところだけでは語れない部分、より競馬を深く理解したい方には強くおすすめしたい一冊です。

敢えて普通に語るよ。悪りぃな… あのさ、早ぇえんだよ、虹渡るのわさ、 なんでこんなことになってんだよ… しばらくは競馬好きの息子と共に引きずる…だって悲しいんだよ。 でも……もっと悲しい方々が居るわけで…。剛腕、風車鞭、ブレのない騎乗フォーム。忘れない…。 、何書いているのかな？私。